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米Googleは、アイオワ州の風力発電所に7500万ドルの投資を行ったことを同社のブログにて発表した。

Googleが投資する風力発電所はグリーン郡リッピーに位置し、50MWを発電する予定だ。同発電量は、約15000戸分の消費電力量に相当する。

タービンはNordex USAが生産したものを使用する。

今回のグリーン郡の風力発電所への投資により、Googleによる再生可能エネルギーへの投資額は、総額で約9億9000万ドルをこえた。Enerzineが報じた。
2010年、GoogleはNextEra Energy Resources社から風力エネルギーを購入することを発表し、長期契約を結んだ。

これは、同社のデータセンターがあるアイオワ州の緑化運動のひとつで、今回の風力発電所への投資もエコプログラムの一環とされている。

Googleは、

と述べており、これからも環境に配慮した活動を続けていくことを示唆した。

グリーン郡の風力発電所で生産される電力は、一度Central Iowa Power Cooperativeに売られ、その後、同電力会社より一般家庭に供給される。

外部リンク

Google<a href=" http://www.google.com/about/company/" target="_blank">
http://www.google.com/about/company/</a>

再生可能エネルギー Googleが10億ドルに近づく Enerzine
http://www.enerzine.com/3/14786+energies-renouvelables