エネクトニュース

日立アプライアンス株式会社は、施設・店舗のスポット照明などによく使われている、E11口金ハロゲン電球からの置き換えにおすすめなハロゲン形LED電球3タイプを発売する。

このハロゲン形LED電球は中角、狭角、広角タイプの3タイプ発売され、中角タイプで業界トップの最大光度3000カンデラを達成している。

最大光度3000カンデラは日立の60Wハロゲン電球と同等の明るさとなっており、消費電力は約8分の1と大幅に削減され、定格消費電力7.0Wと低消費電力となっている。

日立はこの光度実現のため高効率LEDの採用に加え、独自開発の「マルチプレックスレンズ」をさらに進化させ効率よく光を取り出した。

また「マルチプレックスレンズ」の薄型化も実現しており、放熱技術や小型回路も改良されたことによって本体の小型化に成功し、60Wハロゲン電球に近い大きさとなっている。

価格はオープン価格で、光源色は電球色相当、定格寿命は40000時間で、発売日は配光角18°中角タイプが12月7日、11°狭角タイプと30°広角タイプは12月下旬発売予定となっている。

外部リンク

日立 ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2012/12/1205a.html