エネクトニュース

パナソニックESネットワークス株式会社は、低消費電力化を実現した全ポートギガビット対応スイッチングハブ「Switch-S12iG」を2013年1月15日より発売予定だ。

「Switch-S12iG」は「ループ検知・遮断機能」を搭載しており、ループ接続が起きたポートののみをシャットダウンしてループ障害を最小限に抑えることができる。

また、ループ接続が起きたポートをLEDで表示してくれる「ループヒストリー機能」も搭載しているので、ループ接続が発生したポートを簡単に特定することができ便利だ。

省エネ機能としては、接続が無いポートの電力消費を抑制する「MNOシリーズ省電力モード機能」と、接続状態でもデータ通信が無いポートの電力を抑制する「省電力型イーサネット」が搭載されている。

騒音のないファンレス設計となっており、本体裏面には埋め込み型マグネットとゴム足が標準装備されているので、デスクサイドなどに設置可能となっている。

サイズは幅310×高35×奥行85mmで、ポート数は12ポート、希望小売価格は31,290円（税込）となっている。

外部リンク

パナソニック 製品ページ
http://panasonic.co.jp/es/pesnw/product/lan/s12ig.html