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2013-01-10 16:00

行政

「省エネ・照明デザインアワード2012」受賞者決定!

省エネ・照明デザインアワード2012
「いまわたしたちにできること」
環境省は、2013年1月8日、「省エネ・照明デザインアワード2012」の受賞者を公表しました。

同賞は、優れた省エネ効果と高いデザイン性の両立を達成している施設を表彰するというもので、2012年8月の募集開始から10月までの応募期間に集まった68件の作品の中から、今回、グランプリと優秀事例の授賞を決定したものです。

なお、今回選ばれた施設は、1月15日に開催される「省エネ・照明デザインフォーラム2012」において、表彰・紹介されるということです。

同賞は、「公共施設・総合施設」、「商業・宿泊施設」、「まち、住宅、その他」の3部門に分かれており、今回のグランプリには、それぞれ『東京むさし農業協同組合本店』、『渋谷ヒカリエShinQs(シンクス)』、『押上・業平橋駅周辺地区 公共施設(道路・交通広場・街区公園)』が選ばれました。

また、優秀事例には、川崎市にある『藤子・F・不二雄ミュージアム』や『東京スカイツリー』、仙台放送大年寺山送信所鉄塔『スカイキャンドル』、福岡県福岡市にある『アーバンネット天神ビル:レソラ天神』など26施設が選ばれています。

省エネにつながる「あかり」を灯す
「省エネ・照明デザインアワード2012」のメインテーマは、“地球温暖化防止に向けて、いまわたしたちができること”となっています。できることから始めるという意味からすれば、身の周りの「あかり」に着目することで、その施設と取り巻く街の在り方にまで、住む人・訪れる人の「想い」が広がるアプローチは、イメージ戦略としても極めて興味深いといえるでしょう。

外部リンク

環境省 プレスリリース
http://www.env.go.jp/press/
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