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株式会社富士通ゼネラルは、「冷暖気流」と「室温気流」の2種類の気流によって、控えめ運転でも上質な快適さを実現する新気流エアコン「nocria（ノクリア）」Xシリーズを2月中旬より発売予定だ。

「nocria」Xシリーズは、エアコンセンター部から「冷暖気流」を、サイド部から「室温気流」を生み出すことで快適空間を創り出す。

控えめ運転で節電しながらも、冷房時は「室温気流」による自然な風で空気を循環させることで温度ムラをなくし、暖房時は温風の上昇を抑えることで足元だけを温めるので頭がボーっとしたりせず快適だ。

省エネ機能としては、室内機とリモコンに内蔵された温度センサーにより、暖めすぎや冷やしすぎを感知し控えめ運転して無駄をなくす機能や、人がいなくなったら運転を休止する機能を備える。

また、室内機に独自の「高密度マルチパス熱交換器」や「高効率送風機構」を搭載し、室外機には「インターリーブPAMインバーター」や「高効率熱交換器」を搭載するとこで、高い省エネ性と暖房能力の両立を実現している。

希望小売価格はオープン価格で、冷房時の適用畳数が10畳、15畳、18畳、20畳、23畳の5機種発売される。

サイズは室内機が幅89.0×高さ29.3×奥行32.9cmで、室外機が幅79.0（+6.2）×高さ62.0×奥行29.0（+6.3）cmとなっている。

外部リンク

富士通ゼネラル プレスリリース
http://www.fujitsu-general.com/jp/news/2013/01/12-N06-23/