2013-02-03 14:00
太陽光発電
日本アジアグループ、埼玉県行田に500メートルのメガソーラーを建設

出力約2.3MW
日本アジアグループは1月29日、傘下の国際航業及びJAG国際エナジーが埼玉県行田市に出力約2.3MWのメガソーラーを建設すると発表した。この施設は「(仮称)行田ソーラーウェイ」として本年度中の着工を予定しており、羽生市との市境南北約500メートルにわたる遊休地に一般家庭の約650世帯に相当する規模の太陽光発電所として開発する予定。
両社は行田市と本メガソーラーの開発に向け、予定地に関する基本協定を締結し、市所有の遊休地を有効活用することとなった。
豊富な日射量
埼玉県は他県に比べて日照時間が長く、雲の量が少ない「快晴日」の年間日数も全国一と太陽光発電に向いた土地であるため、安定し発電が期待できる。また、行田市では環境学習や自治体による遊休地の活用モデルとしての役割を担えるよう、両社と協議を行い、事業を推進していく。
日本アジアグループは国内外でメガソーラー発電所の開発に注力しており、これまでの実績により培った技術とノウハウを活用し、地域特性にあわせた太陽光発電所の開発と施設を活用した地域づくりへの取り組みを進めている。
外部リンク
日本アジアグループ│ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/
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