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パナソニック株式会社は、新開発の「小型ヒートポンプユニット」で省エネ・節水できるドラム式洗濯乾燥機「NA-VH300L」を3月15日より発売予定だ。

「NA-VH300L」は、幅60×奥行60cmのマンションサイズ「プチドラム」となっており、マンションに多い外寸64×64cmの一般的な防水フロアにすっぽりと収まるようになっている。

新開発の「小型ヒートポンプユニット」は、従来品の3分の2に小型化され、レギュラーサイズで採用されている省エネで乾燥時に水を使用しない「ヒートポンプ乾燥方式」をマンションサイズで実現した。

また、省エネ機能「エコナビ」も搭載されており、センサーで衣類の量や水分の抜けやすさを見分け、自動ですすぎや乾燥の消費電力を抑えたり、すすぎの使用水量を減らしたりしてくれる。

夜でも安心して選択できる低騒音設計となっており、洗濯時約32dB 脱水時約43dB 乾燥時約45dBとなっている。

容量は洗濯7.0kg、乾燥3.5kgとなっており、サイズは給・排水ホースを含まず幅596×奥行595×高さ980mmで、重さは79kg、洗濯乾燥時の定格消費電力は1200Whとなっている。

価格はオープンで、カラーはクリスタルホワイトのみとなっており、同日に容量が洗濯6.0kg、乾燥3.0kgでマンションサイズのヒーターセンサー式ドラム式洗濯乾燥機が2機種発売予定となっている。

外部リンク

パナソニック 製品ページ
http://panasonic.jp/wash/petit/