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2013-02-18 13:00

太陽光発電

シーテックが岐阜県海津の最終処分場跡地にメガソーラーを設置

メガソーラー
公共用地の有効活用
シーテックは5日、海津市が公募した「海津市メガソーラー設置運営事業」の企画提案に参加し、事業者としての決定を受け基本協定を締結したと発表した。

この事業は、海津市が再生可能エネルギーの導入拡大と地球温暖化対策の推進を図るとともに、公共用地の有効活用を図るため廃止済一般廃棄物最終処分場をを事業者に貸し付けるもので、公用地を活用したメガソーラー事業としては、岐阜県内の市としては初となる。

同社では、これまで愛知県豊橋市、田原市(2事業)、静岡県浜松市、島田市、岐阜県七宗町、三重県鈴鹿市で、メガソーラー発電事業の実施が決まっており、本事業は8つ目となる。

来年2月に運転開始
海津市が公募を行ったところ、県内外の8事業者から応募があった。

シーテックは応募に際して、地域貢献活動に関する提案として、セミナー、見学会の実施等の環境教育の実施、再生可能エネルギーの導入拡大支援(イベントへの参加等)、災害時の電力の無償提供、地元行事への参加、発電収入の一部寄付、地元産業支援(地元企業への優先発注等)などをあげている。

メガソーラーの計画出力は1,990kWで、想定年間発電量は一般家庭約800世帯の年間電気消費量に相当する約300万kWh、年間CO2削減効果は約1,500tを見込んでおり、平成25年7月の着工、平成26年2月の運転開始、平成46年1月の運転終了を予定している。

外部リンク

海津市│海津市メガソーラー設置運営事業について
http://www.city.kaizu.lg.jp/zaiseika

株式会社シーテック│ニュースリリース
http://www.ctechcorp.co.jp/news/
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