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2013-02-13 22:30

太陽光発電

パナソニック マレーシア工場から太陽電池を初出荷

パナソニック
マレーシア工場 初出荷
パナソニックは2月7日、マレーシア工場より初の太陽光電池を出荷したことを発表した。マレーシア北部の工場では、出荷セレモニーが催された。

パナソニックのマレーシア工場は450億円をかけて建設され、昨年12月13日に生産を開始したばかり。HIT太陽電池の製造をセルから組み立てまで一貫して行っている。

マレーシア工場では今後、年間約130万枚の太陽光パネル生産される予定だ。Enerzineが報じた。
競争を勝ち抜くため
パナソニックは、これまでセルの製造を国内で行ってきた。しかし、価格競争に勝ち抜くため、運搬費や人件費を削減できる一貫生産体制を導入したマレーシア工場が誕生した。

パナソニックのHIT太陽電池のセルは国内2拠点で、モジュールは国内2拠点およびハンガリー1拠点で製造されている。

これらの工場での年間生産量600MWであるが、出荷を開始したマレーシア工場の300MWが加わり、生産能力は900MWに跳ね上がった。

パナソニックは、
価格競争は今後いっそう厳しくなる可能性がある。生産性を高めて勝ち抜いていきたい

とコメントしている。

外部リンク

パナソニック 公式サイト
http://panasonic.co.jp/index3.html

パナソニック プレスリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/


パナソニックのマレーシア工場 初の太陽光電池を出荷 Enerzine
http://www.enerzine.com/1/15268+lusine-de-panasonic
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