2013-02-22 14:00
電気自動車
走る喜びと環境性能を融合 プジョーが208ハイブリッドFEを発表

低燃費で効率的に楽しめる!
フランスの自動車メーカーであるプジョーは2月18日、3月に開催されるジュネーブモーターショーにて新たなコンセプトカーを発表することを明らかにした。写真は通常の208で、208ハイブリッドFEではない。
今回、仏石油エネルギー企業のトタルとプジョーが共同開発したのは、「208ハイブリッドFE」だ。FEとは「フューエル・エコノミー(低燃費)」と「ファン&エフィシエント(楽しみと効率)」の頭文字をとって名づけられた。
プジョー208ハイブリッドFEは、走る喜びと環境性能の融合を目指す車として早くも注目を集めている。Enerzineが報じた。
エコ・スポーツカー
プジョーは、208ハイブリッドFEについて、小排気量スポーツカーレベルの加速性能と、ガソリンエンジン最高峰の環境性能を両立した(Enerzineより)
と述べている。
トタルおよびその子会社の協力により、同車の本体ボディやウィンドーには複合素材を使用。200kgの軽量に成功した。
また0-100km/h加速が8.0秒でありながら、CO2排出量はわずか49g/kmとなっている。
プジョーは208ハイブリッドFEのほか、圧縮空気がバッテリーの役割をはたす「ハイブリッド・エア」システムを採用した「2008ハイブリッド・エア」もジュネーブモーターショーに出品する。
車のある緑豊かな未来に向けて。プジョーの挑戦は終わらない。
外部リンク
プジョー 公式サイト
http://www.peugeot.fr/
ジュネーブモーターショー 公式サイト
http://www.salon-auto.ch/fr/
プジョーとトタルが208ハイブリッドFEを開発 Enerzine
http://www.enerzine.com/1036/15327+peugeot-et-total
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