2013-03-29 10:00
太陽光発電
仏エネルギーデー 太陽光発電所を公開

エネルギーデーで発電所公開
フランスの環境・持続可能開発・エネルギー省が主催するイベント「Journees d'energie(エネルギーデー)」が、29日から31日までフランス各地で開催される。今年が記念すべき1回目となる同イベントは、再生可能エネルギーや未来のエネルギーのあり方について意見を交換し、知識を広めていくことを目的としている。企業、市町村、市民など誰でも参加することができる。
フランス南西部にあるサン・アマドゥー太陽光発電所は、「エネルギーデー」の開催に伴い、同発電所を一般公開することを明らかにした。
近年、エネルギー問題はフランス国民の大きな関心を集めている。めったに入ることのできない太陽光発電所の内部を見学できるとあって、すでに問い合わせが殺到しているという。La Gazette Ariegeoiseが報じた。
見学は無料
見学者を受け入れるのは、juwi社が管理するサン・アマドゥー太陽光発電所だ。同発電所は113000の太陽パネルを有し、発電容量は8,5MW。これは、4900世帯分の消費電力に相当する。2011年に操業を開始し、周辺地域における電力の20%をサン・アマドゥー太陽光発電所が供給している。
発電所は29日の午前10時30から11時30、午後14時30から15時30までの2時間のみ公開される予定だ。なお、見学は無料となっている。
また見学には事前予約が必要となる。一般公開に関する詳細な情報と予約方法は、juwi社の公式サイトにて確認することができる。
外部リンク
持続可能エネルギーウィーク 公式サイト
http://www.agissons.developpement-durable.gouv.fr/
juwi社 公式サイト
http://www.juwi.fr/accueil.html
エネルギーウィーク サン・アマドゥー発電所を一般公開 La Gazette Ariegeoise
http://www.gazette-ariegeoise.fr/5694-Journees-de-l-energie
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