2013-03-21 22:00
電気自動車
フォルクスワーゲン 初のEVはセカンドカー

フォルクスワーゲンがEV発表!
独自動車メーカーのフォルクスワーゲンは、3月14日に開かれた年次総会で、同社初となる電気自動車を発売することを発表した。画像はフォルクスワーゲンup!のものを使用
Zegreenwebの報じたところによると、フォルクスワーゲンから新たに発売される「e-up!」は4人乗りの電気自動車で、セカンドカーとしての用途を追求した都市的な乗用車だ。
30分で最大80%の充電を行えるなど、日常生活での「使いやすさ」に重点が置かれている。また、最大航続距離は150kmで、郊外の自宅からの通勤や、買い物、子どもの送り迎えなどに最適だ。
自信作のプレミアム
ルノーZoeやBMW i3など、他社が電気自動車を次々と発売するなか、フォルクスワーゲンがついに市販化する自信作が「e-up!」だ。「e-up!」は、コンパクトでシンプルなデザインが特徴的な、都市型電気自動車だ。車体重量も1185kgと軽い。最高速は135km/hで、ほとんど騒音を出さずに走行することができる。
フォルクスワーゲンは、2013年9月12日から開催されるフランクフルトモーターショーで、「e-up!」のショープレミアムを行うことを発表。その後、欧州を皮切りに各国で販売される。
なお、販売価格は今のところ公表されていない。
外部リンク
フォルクスワーゲン 公式サイト
http://www.volkswagen.co.jp/index.html
フォルクスワーゲン プレスリリース
http://www.volkswagen.co.jp/information/news/pdf/000969_web
フォルクスワーゲン初のEV誕生 Zegreenweb
http://www.zegreenweb.com/sinformer/la-premiere-voiture
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