2013-03-23 08:00
エコ
アップル 全データセンターが100%再生可能エネルギーに

100%再生可能エネルギーのデータセンター
米アップルは2012年環境保全レポートで、同社の全データーセンターが再生可能エネルギーへ完全移行したことをあかした。また、太陽光、風力、水力、そして地熱発電により、同社施設の消費電力の75%が再生可能エネルギーにより供給されていることがわかった。
アップルは、消費電力の100%を再生可能エネルギーでまかなえるよう、今後も取り組みを続けていくという。macplusが報じた。
「エネルギー」を注いで、次へ
全てのデーターセンターが100%再生エネルギーに移行しても、アップルの挑戦は終わらない。同社ののScott Brodrick氏によると、現在、メイデンのデータセンターでは2つ目のソーラーファームが建設中であるという。これは将来の電力需要に備るためで、燃料電池も追加される予定だ。
さらに、代替エネルギーの発展やより環境に配慮した製品開発により、アップルは温室効果ガス90%を削減(2007年比)。毎年環境保全レポートを作成し、これまでの取り組みを整理するとともに、目標を定めている。
明日の地球のために、アップルは100%のエネルギーを注ぎ、進み続けている。
外部リンク
アップル 公式サイト
http://www.apple.com/jp/
アップル 環境保全レポート
http://www.apple.com/lae/environment/reports/
100%再生可能エネルギーのデータセンター macplus
http://www.macplus.net/depeche-71801-data-center-100-
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