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2013-04-03 10:00

太陽光発電

「生活にメリハリ」「チェックが楽しみ」3割に - 「太陽光発電を採用した人」アンケート

調査結果
ソーラー発電住宅に住む人の「意識」変わった?
株式会社住環境研究所は、2013年3月27日、「2012年度太陽光発電システム(以下、PV)採用者」意識調査の実施結果を公表しています。

『セキスイハイム』購入者の、“PVに対する意識の変化”を把握することを目的とした今回の調査は、2013年1月16日から2月1日の期間に、全国の2011年1月から12月までに『セキスイハイム』のPVを備えた住宅に入居した人を対象に、ウェブ調査で行われたもので、有効回答数は、1,097件となりました。

ちなみに、同社は、「積水化学工業株式会社 住宅カンパニー」の調査研究機関です。

調査結果によると、「検討初期段階のPV採用意向」の問いには、「初めから採用を決めていた(46%)」、「できれば採用したいと思っていた(45%)」といった「採用に前向き」の回答を合わせると、91%にのぼり、調査開始以来、初めて90%の大台を突破しました。

「節電」に関心「売電」に魅力
また、「PVを採用してよかった点」を尋ねると、1位は「光熱費が削減できた(77%)」となり、以下、2位には「節電・省エネ意識が高まった(54%)」、3位が「節電や深夜電力利用で生活にメリハリがついた(32%)」、そして4位に「発電量や天気のチェックが楽しみになった(27%)」といった回答結果になりました。

調査結果
太陽光発電用の機器やサービスが売り文句としている「見える化」が効果を上げていることをうかがわせる調査結果になりました。購入時の初期費用だけでなく、運用開始後のメンテナンスなどの将来発生すると思われる「出費」などの“コストパフォーマンス”も含めて、自然現象相手のこととはいえ、ある程度の収支のめどとなる情報が提供されるようになれば、関心や行動もよりいっそう活発になるのではないでしょうか。

外部リンク

積水化学株式会社 プレスリリース
http://www.sekisui.co.jp/news/
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