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2013-04-05 17:00

電気自動車

充電ネットワークの充実へ「電気自動車用急速充電システム」中央高速で運用開始

高速道路
充電SAを探す必要無くなる?
日本ユニシス株式会社(以下、日本ユニシス)は、2013年4月1日から、中央自動車道のサービスエリア(以下、SA)やパーキングエリア(以下、PA)で運用を開始する「電気自動車用急速充電システム」へ、充電インフラシステムサービス『smart oasis(スマートオアシス)』を提供しています。

『smart oasis』を利用した場合、同サービス専用の利用者カードだけでなく、JTBグループと日本ユニシスが共同で提供する『おでかけCard』や、会員制充電サービス事業者の発行する『チャデモチャージカード』など、対応するカードを用いて、今回の急速充電システムについても利用することができるようになります。

また、「急速充電システム」の“満空情報”などリアルタイムの状態情報を、対応するカーナビゲーションなどで確認することができるようになります。

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今回、中央自動車道の談合坂SA(上下線)や双葉SA(上下線)、諏訪湖SA(上下線)および、長野自動車道・名神高速道路・伊勢湾岸自動車道の一部のSA・PAを合わせた17カ所が増設されたことで、これまでは、東名高速道路および新東名高速道路の全てのSA(上下線)と名神高速道路・東名阪自動車道・新東名高速道路の一部のSA・PAを合わせた21カ所で運用されていた「充電システム」は、38カ所に拡充されることになります。

高速道路
経産省の設備補助の規模は500億円
1月6日の日本経済新聞電子版によると、経済産業省は、電気自動車用の充電設備に、総額500億円以上を補助し、高速道路のサービスエリアや幹線道沿いの商業施設を中心に、設置する急速充電器を現在の4倍近い約5,000基に増やす方針とのこと。早速、その効果が現れたようです。

外部リンク

日本ユニシス株式会社 プレスリリース
http://www.unisys.co.jp/news/
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