2013-03-29 16:00
太陽光発電
北陸ガスが新潟県の工場にメガソーラーを建設

1.5MWの太陽光発電施設
北陸ガスは21日、新潟県北蒲原郡聖籠町にある東港工場の敷地内にメガソーラー「北陸ガス東港メガソーラー」を建設すると発表した。同設備の設備投資額は約5億円、着工は今年4月からで、約2.7ヘクタールの東港工場の敷地の一部に1.5MWの太陽光発電施設を建設し、本年度中の運転開始を予定している。
予想される年間総発電量は、一般家庭約490世帯分の年間電力消費量に相当する約165万キロワット時で、全量を東北電力株式会社に販売する。
太陽光パネルは、東芝製単結晶シリコンタイプ(約6,000枚)を採用する。
環境負荷低減も
同社は今回の取り組みやエネファーム等のガスコージェネレーションシステムの普及を進めることで、引き続きエネルギーの多様化や環境負荷の低減に貢献していく。建設場所となる東港工場は、新潟地区の需要増加に対応するため、LNG気化ガスを原料とする工場として平成17年に竣工。
この工場ではCO2発生が少なく、より環境にやさしい原料である県産天然ガス・LNGを主体とした体制を取っている。
外部リンク
北陸ガス|プレスリリース
http://www.hokurikugas.co.jp/
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