エネクトニュース

3月27日、鳥取県米子市彦名町に、BSSエナジー米子山陰放送太陽光発電所が完成し竣工式が行われた。

この太陽光発電所は、山陰放送が取り組んでいる地球環境保護活動の一環で、地元に密着した事業として管理会社であるアドバンテックと共に進めてきた事業。

完成したソーラーシステムは出力1.75MWで、ノルウェーの大手太陽電池メーカーREC社のソーラーパネルを7,056枚採用した。

発電量は一般家庭510世帯の年間消費電力量に相当する年間1,840MWh。

CO2排出削減量は年間1200tを見込んでおり、建設はRECの提携会社アドバンテックが担当し、運営はアドバンテックと山陰放送が共同で行う。

REC社は約20年にわたり、太陽光発電関連の製品、サービス、太陽光と電力産業への投資機会を提供するシリコン材料、ウェハー、セル、モジュール生産の世界最大手。

昨年から日本市場の拡大に伴い東京に事業所を構え、アドバンテックと提携し事業を行っている。

外部リンク

BSS山陰放送│ニュース
http://www1.bss.jp/hopes/

REC Solar (Japan) Co., Ltd.
http://www.recgroup.com/ja/REC-Group/