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ダイキン工業株式会社は、省エネインバーターエアコン「Eco-ZEAS（エコジアス）80」シリーズをモデルチェンジして、7月1日より発売予定だ。

「Eco-ZEAS80」は店舗・オフィス用のエアコンで、全クラスで省エネルギー法2015年基準値をクリアした、業界トップクラスのAPF（通年エネルギー消費効率）を実現したエアコンとなっている。

また、自動で無理のない節電と快適性にこだわったとのことで、店舗・オフィス用エアコンにおいて業界で唯一湿度センサーにより除湿運転時の消費電力を抑える「快適エコドライ制御」や、暖房運転停止後の余熱を再利用することで翌朝の暖房を短時間で立ち上げられる「余熱再利用運転」機能を搭載した。

他にはセンサーで床温度を検知し、それをもとに人の座面高さの温度を計算して座面高さを集中的に暖めることで無駄を抑えてすばやく快適にしてくれる「床温エコ検知」機能なども備える。

馬力が1.5～10HP相当までがラインナップされており、価格は556,000～1,913,000円で、これに空気清浄ユニットが取り付けられたものの価格は735,000円～2,340,000円となっている。

外部リンク

ダイキン 製品ページ
http://www.daikinaircon.com/news/2013new_pa/?ID=press