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2013-06-10 13:00

太陽光発電

日立アドバンストデジタル 太陽光発電パネル監視システムを開発

日立
遠隔操作で故障パネルを特定
2013年6月3日-株式会社日立アドバンストデジタルは、太陽光発電パネル単位で故障を検知できる「太陽光発電パネル監視システム」を開発した。2013年6月3日から販売を開始する。

太陽光発電パネル監視システムについて
独立行政法人産業技術総合研究所が開発した電力線通信技術を応用。電力伝送ケーブルを利用したデータ通信を日本で初めて利用している。

太陽光パネル故障による発電量の低下は軽微であるため、故障察知が困難とされていた。太陽光発電システムに使用している個々のパネルの故障を遠隔操作で特定できるシステムを実現させている。受注後4か月で納品可能。

独自開発した故障診断ソフトウェアがあるので、注意・警告を表示。定期メンテナンス作業を計画的・効率的に実施できる。オプションで代理監視も行っている。

太陽光システムは、投資金回収のため長期的にシステムを健全に保つことが必須。太陽光事業者に対し販売を継続していく。

外部リンク

太陽光発電パネル単位の故障を検知する『太陽光発電パネル監視システム』を発売
http://www.hitachi-ad.co.jp/company/

株式会社日立アドバンストデジタル
http://www.hitachi-ad.co.jp/
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