エネクトニュース

2012年3月16日にBOURSIER.COMが報じたところによると、PSAプジョー・シトロエンが、電動三輪バイクの新コンセプトを公表した。

プジョーは、ADEMEの主催する「Vehicule electrique Leger de Ville（町の軽量電動自動車）」展にて、2011年9月に三輪タイプの電動バイクを初めて発表し、町中で使用できる電動自動車として注目を集めていた。

今回発表されたのは同三輪バイクの「第2世」であり、価格などの詳細は、現在のところ、不明となっている。

写真は2011年に発表された初代三輪バイクのものであり、新版とは異なる。
町中を自由に動き回れるように設計された三輪電動バイクの新コンセプトでは、安全性や乗り心地が大幅に改善され、さらに運転しやすい作りとなっている。

また、初代電動バイクと同様に車体総重量が650kgと軽量で、コンパクトで小回りのきくエコカーである。最高速度は時速110kmとなっている。

プジョーが生み出した新しいタイプのエコカーは一般企業をはじめ個人への販売も行われる予定だが、価格や発売時期は発表されていない。

外部リンク

PSAプジョー・シトロエン　ホームページ
http://www.psa-peugeot-citroen.com/fr/hp1.php

プジョー、市内電動三輪バイクの新版コンセプト　BOURSIER.COM
http://www.boursier.com/actions/actualites/news/peugeot-une-nouvelle-version-du-concept-de-tricycle-electrique-urbain-475194.html?sitemap