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2012-04-13 20:00

太陽光発電

東工大、4500枚の太陽光パネルで覆われた研究棟を発表

東京工業大学
東京工業大学の新たなキャンパス
2012年4月10日、東京工業大学の新たなキャンパスが公開された。建物をまるごと覆うようにして取り付けられた太陽光パネルが注目を集める巨大ビルは、今後、研究棟として使用される。Ubergizmoが報じた。

イノベーション
東京都目黒区に建設された東京工業大学の地上7階のキャンパスは、屋根と外壁を太陽光パネルの「殻」で包まれたエコビルディングである。

4500枚のパネルは650キロワットを発電量を有し、キャンパスで必要とされる電力のほぼ全てを供給することができる。また、100キロワットの燃料電池も備えており、同類のビルに比べて、電力消費量を50%削減した設計となっている。

同キャンパスは、「環境エネルギーイノベーション棟」とされ、研究棟として使用される。
東京工業大学
1929年に設立され、日本の理工系大学のトップクラスである東京工業大学には現在3万人の学生が在学してる。

日本だけではなく、アジアや世界の大学の中でも有名で、Academic Ranking of Worldの発表した2011年のランキング調査では、21位を獲得している。

外部リンク

東京工業大学
http://www.titech.ac.jp/

東京の大学ビル、4500枚の太陽光パネルで覆われる Ubergizmo
http://fr.ubergizmo.com/2012/04/universite-tokyo-building-recouvert-de-4500-panneaux-solaires/
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