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フランス大統領選でわくパリにて、新世代のエコカーが公表された。

4月19日に発表されたのは、プラグイン・ハイブリッド車であるボルボV60で、スウェーデンの有力企業2社が協力開発したエコカーに注目が集まっている。Enerzine.comが報じた。

世界的に有名な自動車メーカーであるボルボと、エネルギー会社であるバッテンフォールが、ボルボV60を発表した。

ドライバーは3つの走行モードから自由に選ぶことができ、その時々の用途にあった走り方をすることができる。例えば、電気のみを使用して最大走行距離の50kmを走った後に、ディーゼルエンジンに切り替えて、ハイブリッド車として使用することができる。

ハイブリッドモードでは、二酸化炭素排出量がわずか49g/kmとなっており、従来のモデルと比べ、より環境に優しいエコカーといえる。
バッテンフォールのオイスティン・ロセス社長兼最高経営責任者は、ボルボV60プラグイン・ハイブリッド車の発表にあたり、

とスピーチした。

価格などの詳しい情報は今のところ発表されいないが、フランスでは2012年秋頃より販売が開始されると見られている。

外部リンク

ボルボV60プラグイン・ハイブリッド　公式サイト
http://www.volvocars.com/fr/campaigns/hybrid/Pages/v60-plugin-hybrid.aspx

バッテンフォール
http://www.vattenfall.com/en/index.htm

初のプラグイン・ディーゼル・ハイブリッド車をボルボが公表 Enerzine.com
http://www.enerzine.com/1036/13854+volvo-devoile-sa-premiere-voiture-diesel-hybride-rechargeable---v60+.html