2012-05-02 14:00
エコ
乗客1人につき1本の木を。ジェットブルー航空の取り組み

ハイチに緑を。ジェットブルー航空
2012年4月29日にAir Journalが報じたところによると、アメリカの格安航空会社であるジェットブルー航空が、乗客1人につき木を1本植えることを発表した。航空機による自然環境への影響を考慮し、エコロジー活動を行っている同航空会社は、約8万本の木をハイチに植える予定となっている。
ジェットブルー航空
ジェットブルー航空は、1999年に設立され、アメリカ合衆国における国内線をはじめ、メキシコ線やジャマイカ線などの国際線も運航している。航空機はエアバスA320とエンブラエル190を使用しており、それぞれの機材にニックネームがつけられている。
地球の日
ジェットブルー航空は、「国際地球の日」とされる2012年4月22日に同航空会社のフライトを利用した約8万3000人の乗客と同等数の木を、今年の8月よりハイチ北部に植えることを発表した。ジェットブルー航空のソーシャル・ディレクターであるIcema Gibbs氏は、
乗客1人につき1本の木を植えることで、当社の信念を示すことができた
と、コメントしている。
ジェットブルー航空の取り組みや、その他の情報は下記のリンクにて見ることができる。
外部リンク
ジェットブルー航空
http://www.jetblue.com/?intcmp=hd_home
ジェットブルー、乗客1人を乗せるごとに、1本の木を植える Air Journal
http://www.air-journal.fr/2012-04-29-jetblue-1-passager-transporte-un-arbre-plante-548141.html
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