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2012-05-26 13:00

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加速する販売ペース!トヨタ自動車、ハイブリット車の販売台数400万台突破!

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トヨタ販売の15%がハイブリッド車、火付け役は『プリウス』
トヨタ自動車では、ハイブリッド車の国内外の累計販売台数が4月末で400万100台となり、400万台を突破したことが、2012年05月22日同社ホームページの発表により明らかになった。

同社は、1997年8月に国内でコースターハイブリッドEVを発売。同年12月には、世界初の量産ハイブリッド乗用車『プリウス』を発売し、2000年からは、北米や欧州など海外でもハイブリッド車が普及するきっかけとなった。

2003年に、2代目『プリウス』を発売し、その後もミニバン、SUV、FRセダン、コンパクト2BOXなど、搭載車種を拡大。中でも2009年5月に発売した3代目『プリウス』は、世界中の販売台数を伸ばし、昨年2月末には、ハイブリッド車の国内外での累計販売台数が300万台を突破した。

その後も、『プリウスα』やアクア等の新モデルを発売。現在、トヨタは18車種のハイブリッド乗用車を約80の国・地域で販売しており、今年に入り、世界全体のトヨタ販売のうち約15%がハイブリッド車となった。

ハイブリット車の販売台数、1年2カ月で100万台増
ハイブリッド車の国内外の累計販売台数が4月末で400万100台となったことで、昨年2月の累計300万台達成から、1年2カ月で100万台増加した。

今後は、日本でヴィッツとして販売されている車種を、欧州でヤリスハイブリッドとして発売し、北米で高級車レクサスES300hの発売を開始する予定で、世界的にも商品展開を充実させ、販売地域拡大を考えている。

なお、4月末までに国内外で販売したハイブリッド車のCO2排出量は、車両サイズおよび動力性能が同等クラスのガソリンエンジン車のCO2排出量と比較し、約2,600万トン(約140億kL=東京ドーム約11,600杯分)の排出抑制効果があったとトヨタでは試算している。

外部リンク

TOYOTA
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/12/05/nt12_0514.html
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