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ウィズ・アイティ・ジャパン株式会社は、2012年6月19日、Co2削減プロジェクト「マイナス25％への挑戦」の第一段階として「ゼロ導入」のサービスを開始することを発表した。

同サービスは、大型店舗やフランチャイズチェーン（FC）を対象に、無料でLED蛍光灯の導入を提案するというもの。

サービスのしくみは、まず、LED照明の設置は、同社負担で行われる。次に、削減された電気代は、契約に基づいて、同社と利用客の間で分配される。そして、協議した契約年数が終了すると、全てが利用客に譲渡される。

契約は、3年から10年の期間が想定されており、機器の所有権は、契約期間中は、同社が保有して、契約後は、利用客に移る。さらに、Co2削減のクレジットについては、利用客に権利が贈呈される。

同社では、今回のサービスの販売目標として、2012年度中に10万本を予定しており、景気の低迷や初期費用など、各店舗がLED照明の設備投資に消極的な状況の中、今回の「ゼロ導入」をきっかけに、LED導入の促進がいっそう進むものと期待されている。

外部リンク

ウィズ・アイティ・ジャパン株式会社 プレスリリース
http://eco-ledlight.com/site/kikan.html