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2012-06-24 16:00

太陽光発電

東芝が南相馬に10万kw規模のメガソーラーを建設

太陽光
被災地に新たなエネルギー
2012年06月20日、大手電機メーカーの東芝が東日本大震災の津波で被災した福島県南相馬市の沿岸部、合わせて150万平方メートルの土地に、国内最大規模の太陽光発電所を建設すると発表した。

東芝は、南相馬市の復興と地域活性化に貢献するため、同市と10万kw規模の大規模太陽光発電所群建設およびスマートコミュニティ導入に関する協定書を締結し、今年中に着工、2014年度までの運転開始を目指す。

復興と地域活性化への貢献目指す
今回の事業は東芝などが、環境省「平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務」で委託を受けたもの。

また、同時にエネルギー循環型都市を目指したスマートコミュニティ構築を目指すとして、メガソーラーを中心としたバイオマス発電や小規模水力発電などの再生可能エネルギー活用や、蓄電池や地域のエネルギー管理を行うEMS(エネルギーマネジメントシステム)を導入するという。

外部リンク

東芝 ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2012_06/pr_j2001.html
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