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2012-07-06 13:00

太陽光発電

業界初の地上設置型!LIXILが積雪地域にも設置可能な太陽光発電システムを新発売

地上設置
積雪地にも対応
株式会社LIXILが、積雪量が1m未満であれば、積雪地域にも設置可能な住宅用地上設置型太陽光発電システム「ソーラーベース 柱建てタイプ」を7月1日から新発売した。

地上設置型太陽光発電システムは住宅向けのものでは業界初、屋根への取り付けができない場合にも取り付けができ、空いたスペースを有効活用することが可能となった。

今まで、屋根のデザイン上、太陽光発電システムを設置できなかった家庭や、屋根の老朽化で設置が難しい住宅などにも対応し、これまで導入できなかった層のニーズに応える。

屋根型と併設も可能
「ソーラーベース 柱建てタイプ」は、架台角度は20°と40°の2種類から選択でき、基本ユニットのサイズはパネル4枚(2段2列)から12枚(4段3列)までの6サイズを用意している。

地上設置
架台角度40°は積雪地域にも設置が可能で、垂直積雪量99cm以下、1.5mまでの凍結深度に対応しているため、冬季の積雪を考えて設置を断念していたユーザーには朗報だ。

既存の太陽光発電システムと合わせ発電力をさらに補強することもできるため、建物に負担をかけることなく、既に屋根部分にパネルを搭載している家庭向けにも総発電量のアップが期待できる。

ソーラーパネルとパワーコンディショナー(電力変換器)、架台をセットにした「太陽光発電システム」としてのセット販売し、一般地域の3列4段(2.28kW)が175万7200円、積雪地域の3列3段2セットと2列3段2セット計5.7kWは448万9200円となっている。

外部リンク

株式会社LIXIL ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp
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