2012-08-05 09:20
エコ
グリーンピースがFacebookを絶賛。エコで透明性の高い企業

FacebookのCO2排出量
米企業のFacebookが8月1日、2011年のCO2排出量を発表した。発表によると、全世界9億5000万人が利用するSNS企業が排出した温室効果ガスは、28万5000トンであった。
なお、排出量の内訳は、70%が米国内のデータセンター、22%が移動や交通、そして4%がオフィスとなっている。
Facebookは昨年も同様の発表を行っており、企業の透明性とエコへの取り組みをアピールしていく狙いだ。Le Matinが報じた。
エコなFacebookへ
Gooleの約5分の1のC02排出量を誇るFacebookは、今後もエコへの取り組みを続けていく予定だ。今回の発表では、2011年の再生可能エネルギーの使用率は全体の23%であったが、2015年までには25%となることが発表されている。
環境保護団体のグリーンピースは、FacebookがCO2排出量を公表したことについて、
企業が責任を持ち、その向上心で世界をリードするだろう
と、Facebookの取り組みと透明性について高く評価した。
外部リンク
http://www.facebook.com/facebook
グリーンピース
http://www.greenpeace.org/japan/ja/
FacebookがCO2排出量を発表 Le Matin
http://www.lematin.ch/sante/environnement/
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