2012-08-02 10:00

太陽光発電

西日本鉄道、太陽光発電事業に参入

西鉄
4,000平方メートルの太陽光パネル設置
西日本鉄道株式会社(西鉄)は30日、西鉄天神大牟田線・筑紫工場(福岡県筑紫野市)の屋上にソーラーパネルを設置、太陽光発電事業に参入することを発表した。面積約4,000平方メートル、総出力500kWのパネルを設置する。発表によれば、年間の発電量は約490MWH(住宅換算で約140戸分)となる。

筑紫工場を選んだ理由については、
日当たりが良く、影による影響が少ないため、効率的に安定した発電を行うことが可能と判断

したためだという。

[西鉄ニュースリリースより]

大口需要家として環境負荷低減目指す
西鉄は、多くの電力を使用する鉄道会社として、太陽光発電事業に参入することにより、地域社会に貢献すると同時に、環境負荷低減に努めたいとしている。太陽光発電設備は来年3月着工、同年10月から運用開始を予定している。投資額は約1億8千万円。

外部リンク

西日本鉄道株式会社ニュースリリース:太陽光発電事業に参入します(PDF)
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2012/12_057.pdf

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