エネクトニュース

日立アプライアンス株式会社は、消費効率111.4lm/Wを実現した施設用照明「一体形LEDベース器具40形」を本日8月2日より発売開始する。

「一体形LEDベース器具40形」は、日立従来の蛍光灯器具Hf32形2灯用と同等の明るさと、固有エネルギー消費効率111.4lm/Wと高い省エネ性能を両立している。

LED光源部分を器具と一体化することによって器具高さ40mmの薄型デザインを実現しており、天井にも光を広げる新設計のカバーを採用している。

定格光束7350lmの高出力タイプと定格光束5500lmの定格出力タイプがあり、それぞれ点灯方式は照度補正形と連続調光形の2種類となっている。

照度補正形は、初期の明るさを自動で調光することで使用開始時から寿命付近まで明るさを一定に保つことで省エネになる。

連続調光形は、日立製の専用制御装置(別売り)と組み合わせることによって、使用状況や規模により異なる照明を適切に制御することで節電してくれる。

外部リンク

日立アプライアンス ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2012/07/0731a.html