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iPhoneのイヤホンジャックにつなぐだけで、周囲の環境に潜む危険を察知するデバイスが公開された。

Lapkaと名づけられた装置は、小さな4つのセンサーからなり、湿度、電磁波、放射濃値、そして硝酸塩濃度を測ることができる。

誰でも簡単に使用できるうえ、危険をすばやく感知することができるとして注目を集めている。Marcel Greenが報じた。
優しい色の木片と白のプラスチックのボディが美しいLapkaは、iPhoneに接続するだけでその場の湿度や電磁波などを感知し、画面上に詳細情報を表示する。

また、放射能が検出された場合、健康への影響や害などについて詳しい説明をみることができ、いち早く危険を察知することができる。

さらに、農薬に含まれる硝酸塩濃度を測る機能もついているため、目の前にある食材や料理がオーガニックであるかどうかを調べることも可能だ。

Lapkaは、早ければ2012年末に米国にて発売が開始される予定で、価格は220ドル前後とみられている。

外部リンク

Lapka　公式サイト
http://mylapka.com/

オーガニックの食品か否か。iPhoneが知っている！
http://www.marcelgreen.com/article/lire/3145