2014-09-28 08:00

太陽光発電

三交不動産、三重県にメガソーラー建設

メガソーラー
8月26日に竣工式開催
三交不動産株式会社は、三重県志摩市にメガソーラー発電所を建設し、8月26日に竣工式を開催したことを発表した。

(画像はプレスリリースより)

年間CO2削減量約1000トン
今回建設されたメガソーラーは、三重県志摩市阿児町国府字深山に建設され、敷地面積は約3ヘクタールで、発電所名は「志摩市阿児メガソーラー発電所」となっており、総投資額は約7億円で、事業期間は20年間となっている。

発電出力は約2.4MWで、年間推定発電量は一般家庭約840世帯分の年間使用電力量に相当する300万kWhを見込んでおり、これは二酸化炭素削減量では年間約1000トンになるとのことだ。

三交不動産はこれまでに、三重県伊勢市二見町光の街にて約5.2MWのメガソーラー「伊勢二見メガソーラー光の街」と、三重県津市河芸町杜の街にて約2.5MWのメガソーラー「津メガソーラー杜の街」を建設・稼働しており、今回のメガソーラーを含めソーラー発電規模は約11MWとなった。

三交不動産は今後、三重県松阪市山室町に約13MW規模のメガソーラー「松阪市山室メガソーラー発電所」を建設予定で、平成27年12月稼働を目標に建設中となっている。


外部リンク

三交不動産 プレスリリース(PDF)
http://re.sanco.co.jp/images/release140820.pdf

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