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パネル・荷台・パワコンの格安販売を行う【FMソーラー】を運営する株式会社ファインウッズは、同商品の『低価格・簡易遠隔監視システム』に対応するパワコンメーカーとして、「田淵電機株式会社製 三相9.9kW」を新たな対象モデルとし、10月から販売を開始すると発表した。

（画像はプレスリリースより）

今回から対応となる田淵電機株式会社製パワコンにおいては、ストリング毎の監視が可能になることで、システムのより細かな把握がしやすくなり、発電事業主が安心感を得ることができるものだ。

監視システムとしての通信費用は月額900円（税別）と業界最安値の料金設定であり、システム本体の価格19万8,000円（税別）と合わせても低価格で安心な遠隔監視システムだといえるだろう。

またオプションの『485通信BOX 50,000円(税別)』は、1つのシステムで最大60台までのパワコンを監視できるようにする通信接続機器であり、規模の大きい太陽光システムへの対応も万全なシステム構成となっている。

【FMソーラー】の『低価格・簡易遠隔監視システム』は、「ランニングコストの低価格化」が主眼に置かれて開発されたシステムで、従来のようにメンテナンス時に複数台のパワコン内部を操作する手間が省け、システム構築自体も専用装置を用いず、既存装置を組み合わせる手法をとることで価格を抑えることに成功している。


（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ファインウッズ　プレスリリース
http://www.finewz.com/solar/release1409.html

FMソーラー
http://www.finewz.com/solar/index.html