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2014-09-25 08:00

電気自動車

日本ユニシス、EV・PHVの充電器1000台による充電インフラ構築

充電インフラネットワーク
充電インフラシステムサービス「smart oasis」
日本ユニシス株式会社は、充電インフラシステムサービス「smart oasis(スマートオアシス)」を用いた、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)の充電器による1000台充電インフラネットワーク構築を達成したことを発表した。

(画像はニュースリリースより)

今年度末には3000台規模となる見込み
日本ユニシスによる充電インフラシステムサービス「smart oasis」とは、EV・PHVの充電インフラを利用する際のサービスで、利用者認証機能や課金機能を備えているほか、充電装置の位置情報と空き情報の提供もしてくれるとのことだ。

日本ユニシスでは、2009年9月よりITを活用した充電インフラシステムサービスを提供しており、現在18の充電器メーカーにて「smart oasis」が採用されている。

今回、日本ユニシスは、誰でも利用可能なパブリックスペースに設置された充電器1000台による充電インフラネットワークの構築を達成したとしているが、今年度末には充電器の設置がピークを迎えることで、3000台規模の充電インフラネットワークが構築されることを見込んでいる。

また、日本ユニシスでは今後も、EV・PHVの充電インフラシステムサービス「smart oasis」を展開していくと共に、さまざまなサービスとの連携も推進することで新たな地域交通サービスを提供できる社会基盤ビジネスを展開していくとしている。


外部リンク

日本ユニシス ニュースリリース
http://www.unisys.co.jp/news/

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