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駐車場の管理、運営、資産運用などを手掛けるパラカ株式会社は、平成26年9月17日付けで静岡県伊豆市に太陽光発電用地を取得し、太陽光発電システムを設置することを発表した。

今回建設されるメガソーラーは、静岡県伊豆市田代字奥野に建設され、計画敷地面積は約6000坪となっており、今後の予定としては平成26年9月下旬に着工し、平成27年3月中旬に竣工、下旬に事業開始を予定している。

パラカでは、平成25年6月より太陽光発電事業を展開しており、時間貸駐車場に併設された「パラカ古川駅前太陽光発電所」と「パラカ水戸駅前太陽光発電所」の2箇所合計0.94MWの太陽光発電設備を現在保有している。

今回のメガソーラーは、出力規模が約1.2MWで、総投資額は約4億円となっており、固定資産へ計上される予定で、パラカは今回の設置工事が与える当期業績への影響は軽微と考えており、来期の業務予想は平成26年11月6日の決算発表時に開示予定だ。

パラカは今後も、駐車場事業と太陽光発電事業の両事業について、長期安定的な収益が見込めるとして、立地や投資額、利回りなど投資基準を満たすものを積極的に開発する予定としている。

外部リンク

パラカ プレスリリース（PDF）
http://www.paraca.co.jp/paraca_admin/