2014-10-06 08:00

太陽光発電

大和ハウス工業、宮城県にメガソーラー建設

メガソーラー
9月30日竣工
大和ハウス工業株式会社と大和エネルギー株式会社は、宮城県にて2014年6月より建設していた「DREAM Solar(ドリームソーラー)東北工場」が2014年9月30日に竣工し、売電開始したことを発表した。

(画像はニュースリリースより)

工場内遊休地を活用
「DREAM Solar 東北工場」は、宮城県大崎市古川小野字上蝦沢87番地にある大和ハウス工業東北工場内の遊休地を活用して建設され、敷地面積は33783.18平方メートルとなっている。

太陽光発電モジュールにはハンファQセルズ製多結晶太陽電池モジュールを採用しており、パワーコンディショナは東芝三菱電機産業システム株式会社を採用、発電出力は1.98MWで、年間予定発電量は一般家庭約417世帯分の消費電力量に相当する約197万kWhを予定し、年間売電売上は約8300万円を見込んでいる。

総投資額は約7億円で、電力固定買取期間は20年、発電施設所有者は大和ハウス工業で、施工は大和小田急建設株式会社と大和物流株式会社が担当、発電事業者は大和エネルギーとなっており、売電先は東北電力株式会社とのことだ。

大和ハウスグループでは今後も、自治体や各企業の保有する未利用地などを活用した、水力、風力、太陽光による再生可能エネルギー事業を推進し、2018年度までに合計200MWの再生可能エネルギー事業を目指すとしている。


外部リンク

大和ハウス工業 ニュースリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/release/

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