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2014-10-07 07:00

行政

福島県が地域再生太陽光発電モデル事業と農業水利施設活用モデルの追加募集

地域再生太陽光発電モデル事業
補助対象は50kW未満の小規模に係る事業
福島県は、今回太陽光発電事業の参加推進モデルの追加募集および、農業水利施設活用モデルの追加を行うとしている。補助対象事業は50kW未満の小規模に係る事業とする。これについては、太陽光発電事業への参入を検討している人を対象としたセミナー及び補助制度説明会を開催することになっている。補助金交付制度だが、このセミナー及び補助制度説明会の出席は、申請の必須条件ではない。

福島県はこれまでも、県内企業の太陽光発電事業への新規参入を促進するため、セミナー、講座の開講および、太陽光発電のノウハウ、技術の習得支援や補助制度などで太陽光発電の建設を支援してきている。

セミナーの日程・会場
このセミナーの内容は、太陽光発電事業の概要と参入についておよび、地域再生太陽光発電モデル事業補助金についての解説である。

日程および会場は平成26年10月10日 14:00から15:30まで、郡山市労働福祉会館の中ホールにて。定員は90名のため、参加申し込みは1社1名までとする。くわえて駐車場に限りが有るため、公共交通機関での来訪を求める。

補助事業が受けられる条件
なお補助事業を受けることができる福島県内の法人等の条件は次のものをすべて満たすものとする。
・当該補助金を受給する年度内に発電設備を導入する見込みであること
・発電設備の整備予定地が県内であること
・補助事業者が法人である場合、本店または主たる事務所が県内にあること
(福島県エネルギー課 プレスリリースより引用)

くわえて、補助事業採択後に福島県はこれについての講座を行うが、その受講も条件の1つとなっている。

申請できる補助対象経費は、太陽光発電設備の設置に必要な経費のうち、設計費・設備費・工事費・諸経費である。

補助率は参加促進モデルは、補助対象経費の1/3以内。上限は補助対象経費の1/3、または10万円/kWのいずれか低い額である。
農業水利施設活用モデルは、補助対象経費の1/3以内で700万円以内とする。

この補助事業の応募期間は平成26年10月1日から平成26年10月31日までで、17時必着。提出先は福島県企画調整部エネルギー課佐藤宛まで。


外部リンク

福島県エネルギー課 プレスリリース
http://www.pref.fukushima.lg.jp/
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