エネクトニュース

都市ガス団体である「一般社団法人日本ガス協会」と、LPガス団体の「日本LPガス団体協議会」、さらに簡易ガス団体「一般社団法人日本コミュニティーガス協会」の3団体で構成されている、エネファーム普及推進協議体『エネファーム パートナーズ』は、展開する家庭用燃料電池【エネファーム】の累計販売台数が10万台の大台を突破したことを発表した。

（記念ロゴを掲げる代表者ら　画像はプレスリリースより）

省エネ・省CO2への貢献や世界に誇れる技術の提供を目指し、2009年に“世界初の家庭用燃料電池”としてリリースされた【エネファーム】は、以来多くの家庭へ浸透し、エコ時代を先取りしたエネルギー機器として現在でもその導入世帯数は年を追って増加し続けている。

そして今年9月に突破を果たした「10万台」を記念した記者発表会において、「2020年に140万台、2030年に530万台とする販売数目標の達成に向け、住宅・エネファーム製造・エネルギーの各業界が連携して住宅へのサービス導入に力を注いでいくことが重要だ」とする、新たな目標と指針を発表している。

また今回の「10万台」突破を記念して、【エネファーム】を象徴する全国統一ロゴが制作され、顧客への理解度と認知度の向上に役立てられることになっている。

外部リンク

エネファーム パートナーズ　プレスリリース
http://www.gas.or.jp/user/comfortable-life/enefarm-partners

エネファームって？
http://www.gas.or.jp/user/comfortable-life/enefarm-partners