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2014-10-15 10:00

行政

森林による地球温暖化の緩和についての研究会を農林水産省が開催

地球温暖化の中で森林を活かす
地球温暖化についての研究発表会を開催
農林水産省は2014年11月11日(火曜日)に、東京大学において「地球温暖化の中で森林を活かす」という研究発表会を開催すると発表した。この研究発表会は公開にて行う。なおカメラ撮影も可能である。参加への事前申し込みおよび、参加費は必要としない。なお報道関係者の場合は別に席を用意しているが、この席が満席になった場合は立ち席での取材となる。

開催の目的
開催の目的としては、地球規模で温暖化が進んでいる中で、森林には温暖化の原因である二酸化炭素を吸収する働きで、温暖化緩和への貢献が期待されるためである。

くわえて保水能力等、森林が果たしている諸機能を維持するための適応策が求められていることもある。

農林水産省のプロジェクト研究の紹介のため
農林水産省は2010年より、プロジェクト研究である「気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のためのプロジェクト」を実施し、その中で森林・林業分野における地球温暖化への適応策と緩和策の研究するとともに、技術開発を強化してきた。

今回の研究発表会の目的としては、プロジェクト研究で果たしてきている成果を国民や関係業界等に紹介することである。

開催日時は平成2014年11月11日(火曜日)の13:00から16:45までで、会場は東京大学の弥生講堂・一条ホールにて(東京大学農学部内)。


外部リンク

農林水産技術会議 プレスリリース
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/141010.htm
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