• TOP
  • >
  • 電気自動車
  • >
  • HVやEV車に期待することは“燃費”が8割以上のシェア
2014-10-09 12:00

電気自動車

HVやEV車に期待することは“燃費”が8割以上のシェア

車買い換え
新しい手法のネットリサーチ会社による調査
「ATOK」などのパソコン向け実用ソフトを展開する株式会社ジャストシステムは、運営しているセルフ型ネットリサーチサービス『Fastask(ファストアスク)』を通した「自動車に関するアンケート」の調査結果レポートの一部を発表した。

(画像はプレスリリースより)

20~60代の男女586名を対象にとられたアンケートでは、「“普段運転しない”にも関わらず、購入時に決定権を持つ人が多いこと」「ハイブリッド車やEVへの買い換え意向は、運転者自身が抱く傾向がより顕著であること」「自動車の新技術に期待することは“衝突回避能力”が最も多いこと」「“運転しない人”がハイブリット車・EVに寄せる期待は“燃費”がダントツであること」などが明らかになっている。

運転しているとエコの必要性を実感しやすいのかも
項目を細かく見てみると、自家用車購入時の決定者は運転する「本人」である場合が78.5%と最も多かったものの、“普段乗せてもらうことが多い人”に購入決定者を尋ねた際は、14.0%の人が決定者が「自分」であると答えていることから、主な運転者以外の人が購入決定権をもつことが割りかし多いことが分かっている。

また、普段自家用車を運転している人の24.2%が「次はHV車かEV車に買い換えたい」という気持ちを抱いていることが判明したが、“普段乗せてもらうことが多い人”の意識ではHV・EVへの買い換え意向は7.7%に留まり、実際に運転するかしないかでエコ的な車への買い換え意向は約3倍の開きがあることが判明している。


外部リンク

Fastask 詳細資料ダウンロード
https://www.fast-ask.com/report

ジャストシステム プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000007597.html

ジャストシステム
http://www.justsystems.com/jp/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook