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シャープと芙蓉総合リース株式会社が共同出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラーは、福島県双葉郡にメガソーラー発電所「シャープ川内平伏森（へぶすもり）太陽光発電所」を9月より建設開始したことを発表した。

（画像はニュースリリースより）

「シャープ川内平伏森太陽光発電所」は、2014年9月に着工しており、発電所所在地は福島県双葉郡川内村、完工は015年10月の予定で、商業運転開始も2015年10月の予定となっている。

出力規模は約2.6MWで、年間予想発電量は一般家庭約663世帯分の年間消費電力量に相当する約285万kWhを見込んでおり、建設から発電事業の運営は事業会社であるクリスタル・クリア・ソーラーから委託を受けたシャープが担当するとのことだ。

シャープでは2014年8月26日にもクリスタル・クリア・ソーラーから委託を受け建設した群馬県伊勢崎市安堀町「シャープ伊勢崎太陽光発電所」約3.3MWの商業運転を開始するなど、これまで多くの太陽光発電所設置・運営を手掛けている。

シャープは今後も、太陽光発電所の建設および発電事業の運営を推進することで、再生可能エネルギー普及拡大に努めるとした。

外部リンク

シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/