2014-10-16 14:00
太陽光発電
滋賀県の廃棄物最終処分場における太陽光発電事業、国際興業が事業者に
出力948kW
日本アジアグループ傘下の国際航業は10月14日、滋賀県大津市が公募した廃棄物最終処分場を活用した太陽光発電事業の事業者に採択されたと発表した。同事業は滋賀県大津市の所有地である廃棄物最終処分場である約1.6ヘクタールの敷地において、出力948kWの太陽光発電システムを設置するもので、グリーン・コミュニティ形成の一環として行われる。
この「(仮称)大津クリーンセンター太陽光発電所」には京セラ製の太陽光発電パネルが使用され、EPC事業者はNECネッツエスアイが担当する。
まちづくりに貢献
同社は自治体ごとが目指す理想のまちづくりをサポートし、自治体と連携した太陽光発電などの分散型エネルギーの設置運営行っている。今回の事業についても地元への経済効果だけでなく、環境学習やエネルギーセーフティネットとして自治体が目指すまちづくりに貢献する。
具体的には発電状況表示パネルの設置、自立運転型パワーコンディショナ及びコンセント盤の併設、可搬式蓄電池の導入や教材の作成を行った。
同社は「環境・エネルギー」、「防災・減災」、「アセットマネジメント」の視点から、行政政策の立案や社会インフラの整備・運用の総合コンサルティングを実施し、新しい時代が求める「グリーン・コミュニティ」の創造を提案している。
外部リンク
国際航業株式会社 ニュースリリース
http://www.kkc.co.jp/cms/pdf/
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