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2014-10-20 11:00

太陽光発電

丸亀市が水源地活用太陽光発電事業の公募型プロポーザルを実施

水源地活用
参加者を募集
香川県丸亀市は10月14日、水源地敷地の一部を活用した太陽光発電事業を実施すべく、太陽光発電施設の設営運営を行う候補者を選定する公募型プロポーザルを実施し、参加者を募集すると発表した。

同事業の名称は「荒井水源地活用太陽光発電事業」、丸亀市は市の使用範囲を除く荒井水源地内の約6000平方メートルの敷地を事業者に太陽光発電事業用地として貸し付け、事業者は固定価格買い取り制度を活用した太陽光発電事業を行うというもの。

近隣住民への配慮も
事業用地の最低貸付単価は、1平方メートルあたりの年額は538円で、貸付料は年額を一括して先払いすることとなっており、今年度中に土地賃貸借契約が見込めない場合の最低貸付単価は、1平方メートルあたり年額520円に変更する。

事業期間は20年で、同市・事業者間の相談により延長も可能である。

市では事業候補者に対して、低反射もしくは防眩タイプの太陽電池モジュールを使用し、近隣住民などの住環境に配慮すること、周辺住民や環境への配慮や、国産製品の設備を使用することなどを条件として提示している。

提案の事前登録は10月20日に締め切られ、提案書の提出期間は10月21日から11月4日までとなっている。


外部リンク

丸亀市 公募型プロポーザルへの参加者を募集します(水源地活用太陽光発電事業)
http://www.city.marugame.lg.jp/
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