2014-10-20 11:00
太陽光発電
長野県で「シャープ信州富士見高原太陽光発電所」が商業運転を開始

出力規模8MW
シャープとオリックスは10月15日、両社が共同出資する合同会社富士見ソーラーエナジーが10月1日より長野県富士見町で「シャープ信州富士見高原太陽光発電所」の商業運転を開始したと発表した。シャープは富士見ソーラーエナジーより委託を受け、同発電所を開発し、建設および運転・保守業務を行う。
同発電所の出力規模は8MW、年間予測発電量は約950万kWhで、一般家庭約2600世帯分の消費電力に相当する。
(画像はプレスリリースより)
各地で開発を推進
シャープでは今年8月末にも、芙蓉総合リースと共同出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラーによる「シャープ伊勢崎太陽光発電所」が群馬県伊勢崎市にて商業運転を開始しており、各地で太陽光発電所の建設および発電事業の運営を推進している。また、合同会社クリスタル・クリア・ソーラーでは、今年9月から福島県双葉郡川内村にて大規模太陽光発電所「シャープ川内平伏森(へぶすもり)太陽光発電所」の建設工事を開始した。
同社は米国においても蓄電池を利用したエネルギーマネジメントシステムを7月に発売しており、エネルギーシステムソリューション事業にも注力し拡大を目指す。
外部リンク
シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/
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