2014-10-29 08:00
太陽光発電
新日本コンサルタント、富山市にメガソーラーを建設し竣工式開催

10月20日(月)竣工式開催
株式会社新日本コンサルタントは、富山市にて建設を進めていた太陽光発電所が完成したことに伴って、平成26年10月20日(月)に竣工式を執り行ったことを発表した。(画像はニュースリリースより)
定格出力1.26MW
今回建設された太陽光発電所は、富山市環境モデル都市行動計画に基づく施策の一環として行われた公募に新日本コンサルタントが採択されて建設されており、富山市の再生可能エネルギー普及促進と地域の活性化を図ったものとなっている。発電所名は「NiX八尾ソーラーパワー」で、設置場所は富山県富山市八尾町上笹原地内にある富山市の市有地、土地は貸し付けとなっており、新日本コンサルタントが設置および運営を行う予定だ。
太陽光発電設備の定格出力は1.26MWで、「NiX八尾ソーラーパワー」の特長としては、630kW容量のパワーコンディショナーを2台採用しており、日中の発電量に一部制限を設けながらトータルで高効率な発電が可能となるようシミュレーションされている。
また、建設場所が採土跡地ということを利用した「地中打ち込み式積雪対応架台」を採用することで大幅なコストダウンも実現したとのことだ。
コストの削減により早期の回収(14 年前後)を可能としており、「NiX八尾ソーラーパワー」は、新日本コンサルタントのエネルギーマネジメント事業の第1号案件として10月20日竣工となった。
外部リンク
新日本コンサルタント ニュースリリース
http://www.shinnihon-cst.co.jp/news/
関連する記事
-
2020-05-03 17:00
-
2020-05-03 06:00
-
2020-05-03 05:00
-
2020-05-02 21:00
-
2020-05-02 21:00