2014-11-01 12:00

電気自動車

EVの充電設備設置事業者への認定制度

充電設備
認定制度によって高まる“設備への安心感”
玩具から最新のコンピュータ、大型産業機械までの性能認証サービスを展開しているテュフ ラインランド ジャパン株式会社は、自動車業界へ特化した独自サービスとして、購入者の事業者選定を助けることにつながる【電気自動車およびプラグインハイブリッド車用充電設備の設置事業者認定】を開始することを発表した。

(画像はプレスリリースより)

この認定はポルシェジャパン株式会社が「指定設置事業者」として決定するもので、認定によって事業者が持つ充電設備設置技術の安全性が保証されることになり、EV・HV車のより広範な普及が促されるようになることが期待されている。
【設置事業者の評価項目】(抜粋)
法令順守
資格・適正能力
会社運営
顧客志向
(プレスリリースより)

世界では既に導入済み 最先端の試験施設
もともとドイツをはじめ世界各国で開始された同サービスは、日本でのサービス開始にあたり評価内容を日本のビジネス環境にマッチングさせ、法的要件も逃さず適用されているれっきとしたものだ。

テュフ ラインランド ジャパンの試験施設である関西テクノロジーセンター(KTAC)は日本最大規模の設備を備え、幅広い項目に渡る試験にも柔軟に対応して設置事業者のビジネスをサポートしていく環境が整っている。
【テュフ ラインランド グループについて】
テュフ ラインランドは、140年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。
(プレスリリースより)



外部リンク

テュフ ラインランド ジャパン プレスリリース
http://www.tuv.com/news/jp/japan/about_us_jp/press_2

テュフ ラインランド ジャパン
http://www.tuv.com/jp/japan/home.jsp

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