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2014-04-13 14:00

太陽光発電

JR東日本が常盤線の線路沿いに太陽光パネルを設置、4メガワット級の発電設備に

鉄道
今年度中に稼働
JR東日本は4月3日、常磐線友部・内原間に大規模太陽光発電設備を設置すること発表した。

同設備は、茨城県笠間市から水戸市に位置する常磐線友部・内原間平地の約69,000平方メートルの土地に設置される。

出力は4,200kW、想定年間発電電力量は約437万kWhで、これは一般家庭約1,200世帯分の電力に相当する。

同社は今年度中の稼働を目指し、今月から工事に着手している。

国内4ヶ所で導入を検討中
JR東日本は、現在、秋田県潟上市、岩手県花巻市、新潟県新潟市、群馬県高崎市の4ヶ所に太陽光発電設備の導入を検討中である。

千葉県千葉市の京葉車両センター構内では、2月28日から太陽光発電設備を稼働しており、出力1,050kWを実現した。

同社はこれまでにも、東京駅や平泉駅等に太陽光発電設備を導入し、再生可能エネルギーの導入を積極的に推進している。

また、風力発電や地熱発電の再生可能エネルギーの調査検討を進めており、地球環境保護に取り組んでいる。


外部リンク

JR東日本 ニュースリリース
http://www.jreast.co.jp/press/
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