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2014-04-10 14:00

太陽光発電

大阪府が道路や河川敷を太陽光発電事業に貸し出し、非常時の活用も

府有地
府有地3カ所を
大阪府は4月2日、府有の道路施設及び河川施設を活用した太陽光発電施設を設置する事業者の募集を開始した。

府では新たなエネルギー社会の構築に向けて、エネルギー源の多様化・分散化に資するとともに、電力需給が高まる夏場などにおいてピークカットを図り、ひっ迫する電力需給に対応するために太陽光発電の普及拡大を推進している。

同事業の対象となる施設は、大阪臨海線高石市高砂2丁目インターチェンジ内用地、国道170号河内長野市天野町インターチェンジ内用地、恩智川治水緑地池島二期地区の3カ所。

民間事業者が設置した太陽光発電設備を、非常時や災害時に府が活用し、府民へ電力を供給することも、貸し出しの条件としている。

事業者決定6月に
事業者の選定は一般競争入札によって行われ、最高価格を提示した事業者を占用許可の申請予定者とし、当該事業者が施設管理者(土木事務所長等)に対して、占用許可の申請をする。

最低入札価格は年額100円/平方メートルとし、入札は1平方メートル当たりの年額で実施される。

現地見学会受付期間は4月18日(金)までに行われ、入札参加申込受付期間は5月16日(金)まで(土、日、祝祭日を除く)。

募集要項及び応募に係る提出書類等様式は、府環境農林水産部エネルギー政策課のホームページからダウンロードでき、入札参加申込書等の提出については同課事業グループへ直接の持参が必要となる。

事業者の決定(入札日)は6月4日(水)を予定している。


外部リンク

大阪府│府有地を活用した太陽光発電施設設置事業者の募集について
http://www.pref.osaka.lg.jp/
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