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4月7日、カルソニックカンセイ（埼玉県さいたま市）は、電気自動車（EV）の普及支援のため、ワークプレース・チャージング（職場充電）を導入したことを発表した。

（画像はプレスリリースより）

ワークプレース・チャージングは、本社社屋や工場に充電器を設置することで、従業員や来訪者が勤務中や業務中にEVの充電を行えるシステム。EVの普及を促す取り組みのひとつで、同社で4月、国内で初めての導入となった。この制度は、日産自動車が北米を皮切りに普及をめざしている。

同社は、日産『リーフ』にインバータ、リチウムイオンバッテリコントローラなどの構成部品を納入。自動車関連企業としてモノづくりを通じ、技術力で持続可能な社会の実現に貢献することをコーポレート・ビジョンとしている。

ワークプレース・チャージングの導入によって、快適なEV利用が可能になるだけではなく、通勤車両の排気ガス抑制により近隣地域の環境保全効果も期待できる。

同社は、EV車通勤によるメリットを提供し、地域と企業と社員のwin-win-winの関係を築いていきたいとしている。また、ワークプレース・チャージングを通じて、持続可能な社会の実現にチャレンジしていく意向だ。

外部リンク

カルソニックカンセイ
http://www.calsonickansei.co.jp

カルソニックカンセイ／ニュースリリース
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