2014-04-14 08:00
太陽光発電
いちごグループ、群馬県に関東最大のメガソーラー建設

土地賃借の合意
いちごグループホールディングス株式会社は、群馬県昭和村にいちごECOエナジー株式会社を事業者としたメガソーラー事業を計画し、事業に必要な土地の賃借について合意に達したことを発表した。パネル出力約43MW
今回建設されるメガソーラーは、群馬県利根郡昭和村大字生越および貝野瀬地区に建設され、敷地面積は約82万平方メートル、パネル設置枚数は約16万9000枚となっており、パネル出力は約43MWとなっている。推定年間発電量は一般家庭約14000世帯分に相当する約5万MWhで、これは関東圏において最大の太陽光発電所となり、CO2排出削減効果は年間約33000tもの効果が見込まれている。
設計や建設工事は株式会社日立製作所が担当し、着工日は2014年10月の予定で、運転開始時期は2017年4月を予定しており、総事業費は約130億円の見込みとなっている。
いちごグループのメガソーラー総事業規模は現在約30MWで、今回のメガソーラーを加えることで約73MWまで増加し、今後もクリーンエネルギー事業を推進していく予定とのことだ。
外部リンク
いちごグループホールディングス プレスリリース
https://www.ichigo-holdings.co.jp/module/
いちごグループホールディングス ホームページ
https://www.ichigo-holdings.co.jp/
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